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こんにちは。
今更ながらよく聞く
グローブのグリスについて。
表面に塗るグローブオイルやグラブワックスとは違いますよーー
こんなやつです。
粘着性があり、よく伸びて手に付くとベタベタして気持ち悪い笑
顎紐や、土手紐をばらさないと交換できません。
パカっと開いて確認し、古いグリスを除去した画像↓
ここにグリスを入れます。
グローブって簡単に言うと袋が2枚重なってるんですよ。
ヘリ革を外せばスポッと外せます。抜けます。
こんな感じ。
ボロボロですみません笑
それでーー
表革側のここにグリスがあるんです。
指袋側のここです。
なんとなくわかってきましたか?
指袋をスポッと入れて戻して
土手側からみるとこんな感じ
※別のグラブですが
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そもそもグリスの意味とは?
表革と指袋を張り合わせる接着剤的な役割です。
「的な役割って、じゃあ接着剤でいいじゃねえかよ!」
と思いますよね。接着剤付けちゃうとばらす時にがっちり接着されてたら破れたり、
あとはなんだろうなー
グローブの柔らかさ、しなやかさが失われるんですよ。
考えてみて下さい。捕球面に接着ボンドが入ってたら・・・
かたそう・・・
でもグリスって押したら
「にゅっっ」
てするので衝撃吸収するとか、良い音が鳴るとか、弾きにくいとか色々意味はあると自分は睨んでます笑
あそこには粘着性がある、柔らかいものがベストなのです!
硬く固まっちゃう接着剤じゃだめなんです。
接着剤的な役割ってそういう意味です。
ぺたんこのグローブもグリス交換でほぼ解決します。
それはぜひこちらを。
まとめ
グリスがないと捕球面が浮いてきたり、ボールを弾いたりするのでしっかりメンテナンス、交換しましょう。
相場はだいたい
1500~3000円ぐらいです。
うちは1500円です。
それではまた~
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